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短刀 小鍛冶義人彫同作(吉原義人) 平成二十一年八月吉日(無鑑査刀匠) |
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注文する/Order | 特徴:吉原義人(よしはらよしんど)は、1943年(昭和18年)東京生まれ。幼少期より、弟・荘二とともに祖父の吉原國家(初代)から作刀の手ほどきを受け、1982年(昭和57年)に39歳で無鑑査刀匠、2004年(平成16年)に東京都指定無形文化財保持者に認定された、メトロポリタン美術館やボストン美術館がその作品を買い求めるなど海外での評価も高く絶大な人気を誇る、自身も海外での鍛刀のデモンストレーションを通じて国際的な日本刀の普及活動を行っています、本作は吉原義人2009年の作品で刀身表に白虎、裏には駈千里の彫り物がある、これは『虎は千里を駈けて千里を戻る』と言うことわざを表したもの(虎が、一日のうちに千里もの距離を行き、さらに戻って来ることができる、ということ。活力に満ちた、行動力のあるさまなどを表す言い回し) 刀身の研磨は無鑑査の臼木良彦氏、拵えは漆塗り鞘で目抜には赤珊瑚を使用している。吉原義人刀匠は現在もご健在ですが作刀はしておりません |