刀 伯耆国藤原吉幸 明治二年八月日(出雲藩工) |
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特別保存刀剣 |
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注文する/Order | 特徴:吉幸は文化十一年に出雲国(現在の島根県)能義郡下山佐村の鍛冶、山崎平右衛門吉広の子として生まれ、伯耆国(現在の鳥取県)米子四日市町の鍛冶、清水圓造正吉の養子となりました。実父、養父ともに刀鍛冶ではなかった吉幸は、手控え帳『別觸諸事要用扣』に「与風刀打覚候」、すなわち、思いがけず作刀技術を会得し、天保十五年、三十一歳の時に藩より刀鍛冶開業を許されたと記されています。その師の名は明らかにされていません,米子に住み雲州にても造る、出雲藩工。拵えの全長130cm koshirae total length130cm |