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短刀 和泉守兼定(会津十一代) 松宮直秀守刀(観音寺打ち)
Tantou [Aizu_Kanesada](11generations) |
保存刀剣
NBTHK Hozon
品番No-sw23622
価格(Price)販売済 SOLD
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刃長 Blade length |
15.7cm(五寸一分弱) |
反り Sori |
0mm |
元幅 Width at the hamachi |
2.15cm |
元重 Kasane |
6mm |
目釘穴 Mekugi |
1 |
時代 Jidai |
慶応四年 1868年 Edo period(A.D.1868) |
産地 Country |
越後国 Echigo |
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特徴:十一代和泉守兼定は非常に人気のある刀工で、新撰組の土方歳三の愛刀として知られている、本作は越後の大侠客松宮雄次郎直秀の守刀、松宮直秀は松宮雄次郎直秀(別名勇次郎) 祖先は源頼朝の家臣が元久3年(1206年)に観音寺村に住みついた豪族と伝えられ、代々『観音寺久左衛門』を名乗っている博徒一家、雄次郎直秀は観音寺久左衛門十代目
慶応四年戊辰の年の四月、会津藩主松平容保公の命により十一代会津兼定が5人の弟子を従い弥彦村観音寺の松宮雄次郎の屋敷に炉を作り北越戦争のための刀を作りました、しかし翌五月に長岡藩ついに西軍の侵するところとなり、両軍の攻防戦は日々激化したために6月願の上帰国す、観音寺打ちは四月から六月までの二ヶ月程で現存する作品は少ない、本作は松宮雄次郎直秀の守り刀でこの二ヶ月の間に作られたと思われる、松宮直秀は絵を習っており、師はで兼定は芳斎のためにも脇差を打っており、その富取芳斎の脇差は平身で柾目肌、帽子は盛んに掃きかけ小丸と本作と非常によく似ている
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