サムライ商会

大小 刀 和泉(以下切)(和泉守国貞・初代)(新刀上々作) 
   脇差 (菊紋)和泉掾藤原国貞(菊紋追刻)(二代・井上真改) (新刀 最上作) 
Daisho Katana [ Izuminokami_Kunisada] (1ganerations)
  Wakizashi [Izumijyo_Kunisada](2ganerations)(Inoue_Shinkai)

保存刀剣
NBTHK Hozon

保存刀剣
NBTHK Hozon

品番No-sw23170
価格(Price) 1,500,000円(JPY)

大刀 刀 Katana  
刃長 Blade length 66.5cm(二尺一寸九分半)
反り Sori 1.4cm
元幅 Width at the hamachi 2.9cm
元重 Kasane 6.5mm
先幅 Wide at the Kissaki 2cm
先重 Saki kasane 5mm
目釘穴 Mekugi 4
時代 Jidai 江戸時代 寛永1624年頃  Edoi era A.D.1624
産地 Country 摂津国 Settu
   

小刀 脇差 Wakizashi

 
刃長 Blade length 45.4cm(一尺四寸九分強)
反り Sori 0.8cm
元幅 Width at the hamachi 3cm
元重 Kasane 6.5mm
先幅 Wide at the Kissaki 2.15cm
先重 Saki kasane 4.5mm
目釘穴 Mekugi 1
時代 Jidai 江戸時代 慶安1648年頃 EDo era A.D.1624
産地 Country 摂津国 Settu
注文する/Order

特徴:初代和泉守国貞は天正十七年日州飫肥に生まれ、上京して堀川国広の門人となり、師国広没後は国広の高弟である越後守国儔に学んだとされています。元和六年頃大坂に移り、元和九年九月和泉守を受領、晩年には入道して道和と号しています。
和泉掾藤原国貞は初代和泉守国貞の次男として寛永七年に生まれ、初め父と同じく和泉守国貞と切り、慶安ころは父の代作代銘を多くするという。後に朝廷より菊紋を許され、茎に十六菊紋を切り、寛文十二年八月より銘を真改に改めました、 本作は珍品で和泉掾藤原国貞と銘を切った作品はこの脇差しか確認されていません、初代国貞が慶安五年に亡くなり、同年中の承応元年に「和泉守」を受領しますが、本作はそれ以前の作品で父国貞の代作代銘をしていた時期でもありましたが、和泉掾藤原国貞銘はこの頃の自身銘となります。

日本刀販売・通販・刀剣のサムライ商会TOPに戻る