刀 越後国光起(刻印)皇紀二千六百二年二月十五日 新嘉坡陥落記念応石井幸蔵氏需造之(無鑑査刀匠) |
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注文する/Order | 特徴:遠藤光起は本名を仁作、明治三十七年(1904年)新潟生まれ、昭和十年(1935年)に栗原彦三郎の運営する日本刀鍛錬伝習所に入門する、数年を経て新作名刀展で優秀賞や入選、特賞、日本刀大共進会優秀賞、日本刀展覧会特選4回、誉特選賞2回、金牌、総裁賞など多くの受賞を果たします、1939年(昭和14年)には、後鳥羽天皇700年祭奉賛会にて日本刀を奉納、1945年(昭和20年)には当時の海軍大将・山本五十六(やまもといそろく)の記念刀を鍛刀します、その後も、伊勢神宮を始め名だたる神社仏閣に刀剣を奉納し、1981年(昭和56年)には財団法人日本美術刀剣保存協会によって無鑑査に認定されました。本作は第二次世界大戦でのシンガポール陥落を祝って造られた刀です、シンガポールの戦いは、第二次世界大戦/大東亜戦争(太平洋戦争)初期の1942年2月8日から2月15日にかけて、イギリスの海峡植民地のシンガポールで大日本帝国陸軍と連合国軍の間で行われた戦闘である。 |