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刀 正宗(梶山靖徳同人)昭和十七年十二月吉日(靖国刀匠)
Katana [Masamune](Yasukuni sword maker)(Kajiyama_Yasunori)



保存刀剣
NBTHK Hozon

品番No-sw23117
価格(Price)販売済 SOLD

刃長 Blade length 66.9cm(二尺二寸強)
反り Sori 2.4cm
元幅 Width at the hamachi 3.2cm
元重 Kasane 8mm
先幅 Wide at the Kissaki 2cm
先重 Saki kasane 5.5mm
目釘穴 Mekugi 1
時代 Jidai 昭和十七年 Showa period(A.D.1942)
産地 Country 広島県 Hiroshima
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特徴:梶山靖徳は、本名を梶山徳太郎、明治14年2月16日に広島県仁方町に生まれる。横山祐義、父:友平に師事し、初め刀銘を父と同じく「氏正」と切り、「藤原氏正」「芸州住氏正」などと銘す。後上京して、昭和8年7月8日、日本刀鍛錬会に入会し、荒木貞夫陸軍大臣より刀匠銘「靖徳」を授名し、主任刀匠となる。昭和9年12年9日、昭和天皇の陸軍用軍刀を製作する栄誉を得る。同年9月13日、奈良武次陸軍大将(侍従武官長)より刀匠銘「武徳」を授名する。以来、日本刀鍛錬会において勤務鍛刀時には「靖徳」と銘じ、自宅の鍛刀場で造刀したものには「武徳」と銘す。昭和15年6月、退会し広島に帰郷以降、昭和18年11月20日より「大東亜正宗」もしくは「正宗」と銘す。昭和32年1月8日没。本作は正宗銘の最初期の作品で云われよりも一年古い、昭和18年8月広島の厳島神社に奉納刀2口(正宗の二字銘)を切る

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