サムライ商会

刀 濃州関住人奈良太郎藤原兼永以耐錆鋼作之 
Katana [Watanabe_Kanenaga]



 
品番No-sw23100
価格(Price)販売済 SOLD

刃長 Blade length 67.4cm(二尺二寸二分)
反り Sori 2.1cm
元幅 Width at the hamachi 3cm
元重 Kasane 7mm
先幅 Wide at the Kissaki 2cm
先重 Saki kasane 5mm
目釘穴 Mekugi 1
時代 Jidai 昭和18年前後 Edo period(A.D.1943年)
産地 Country 岐阜県 Gifu
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特徴:本名は河村永次郎、岐阜県関金屋町に住、刀匠銘を奈良太郎藤原兼永と号した。 刀鍛冶として、又、冶金家として刀剣の他にポケットナイフ・金属彫刻・美術工芸品などに才能を発揮し、日本に於 ける最初のクロームスチールの刃物生産に成功した。 
大正10年、東京に於ける平和博覧会では「錆びない鋼」と云われたステンレス鋼のクロームスチールに独特の硬度を 加味して、良く切れるナイフ・レザーを出品して好評を得、これを日本刀に活用し、その強靱さと鋭利さ及び特技の 彫刻が絶賛を受けた。 

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