短刀 秀明 三笠(堀井秀明) |
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保存刀剣 |
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注文する/Order | 特徴:堀井俊秀は本名を堀井兼吉、初銘は兼明、明治37年に堀井胤吉子、堀井雄胤明の門人となり、明治44年胤明の養子,女婿となる。後、堀井一門の三代目となり大正2年に刀剣保存会より水心子正秀の秀の字をとった秀明の名を贈られる、大正7年に日本製鋼室蘭工業所の招聘により入社し渡道明治37年8月10日、日露戦争における連合艦隊の旗艦であった戦艦「三笠」は黄海海戦で後部二連装主砲の一門を破壊された。 昭和3年より7年にかけて、当時の名工:堀井秀明とその一門が砲身の残鉄を加えた記念刀を製作し、水交社(日本海軍将校の親睦・研究団体)を通じて販売された。爾来、「三笠刀」とよばれ「皇国興廃在此一戦」の彫物が加えられたものなどがあり、東郷平八郎元帥らに贈呈された刀が著名である、三笠刀の現存は短刀が多く刀は希である。本作は販売時の東京水交社桐箱が付いており大変貴重である |