刀 河内守源永国 於肥州熊本作之(宮本武蔵ゆかりの刀工) |
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特別保存刀剣 |
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注文する/Order | 特徴:河内守源永国は宮本武蔵ゆかりの刀工として有名で、宮本武蔵が諸国を廻っていた頃、物も言わずに斬りかかってきた男がいた、男は下総の縄手の住人河内守永国という者であり自分の刀の切れ味を確かめる為に武蔵に斬りかかったと話す、武蔵は永国を自分の宿へと連れて行き、明かりの下でその作品が凡作でないことを確かめその後も何かと目をかける、後に武蔵が熊本に落ち着くと、永国も武蔵を慕って移ってきた。永国は武蔵の推挙によって三十人扶持で細川家に召し抱えられ以後代々藩の刀鍛冶として高田原楠町に居住したという。 |